瞑想中に思い出させてもらった、忘れずにいたい感覚
シェア・エッセイ創始者 星野桜です^^
※シェア・エッセイとはどういうもの?と思われる方は、こちらをご覧ください。
2017年5月27日。
瞑想をしている時、ビジョンを見せてもらって今の私の状態を教えてもらいました。
それは、山と山の中腹をつなぐ空間に道は見えないのに、まるで道があるかのように、人が歩き始めたビジョンでした。
昔、映画か何かで見たことがあるシーンに似ていました。
すぐにそのビジョンの意味もわかったし、説明と問いかけもしてもらいました。
目には見えない空間、空(くう)に一歩を踏み出すシーンを想像してみてください。
めっちゃ怖くないですか?
足がすくむという前に、私なら一歩が踏み出せません。
そこに道があると教えられても、何も見えない空間に足を踏み出すなんてとてもできないです。
もしも道がなかったら、落下してしまうんです。
死んでしまうか大怪我をします。
私は、ちょっとだけ高所恐怖症があるので余計に怖く感じます。
そして、そのシーンは、私の今の状況・状態であると説明されました。
これは講座をスタートさせるということなのですが、そこで目に見えない恐れのために一歩を踏み出せない状態ということです。
しかも、私には、道があるのがわかっているのに、見えていないものへの恐怖があるのです。
それで前に進めない。
その道を行くと決めている神さまが、準備してくれている道なので、あとは信頼して進むだけでいいのに、見えない恐怖に足がすくんでいるのです。
でも、私は前に進みたいとも思っていて、同時に不安からくるネガティブなイメージを抱いているから上手くいかないのです。
ビジュアライゼーションをしっかりするようにと、言われているのがわかりました。
それと、多くの人が待っていることを忘れないように。
楽しむようにと言われました。
その後、リニューアルしたばかりの【わたしを読む講座】の個人セッションを終えた翌日、外を歩きながら、その仕事の時の自分の状態を思い出しました。
それは、とっても不思議な感覚でした。
清々しくて、達成感がある。
でも、私にとってはいつもやっていることなので、無理がなくて、楽チンで簡単。
なのに、充実感があってとても満たされた感じ。
不思議な幸福感、満足感を体いっぱい、自分という存在全体で感じたんです。
それを噛みしめながら、
「こんなことが仕事になって、お金まで頂いて本当にいいの?」
と天に向かって訊きたくなるほどでした。
私にできることを、楽しみながら仕事にすること。
自分の才能をいかしたクリエイティブな仕事をしたいと願ってきたこと。
そしてそれが、すでに叶っていたことに気づいたんです。
自分でもくすぐったいような気分で、喜びで体が宙に浮いていると感じるほど、軽やかな自分がいました。
こんな感覚は生まれて初めてでした。
ふわりと羽のように優しくて夢心地なのに、とてもリアルで、内側がとっても満たされていて、グラウディングもできている。
空気のような、爽やかな風のような、暖かい暖炉のような。
空のように広大で、腕がどこまでも伸ばせていけそうなほどのびのびしていて、ゆったりしている。
もう、心地よさと安心感の全てを集めたような満たされた平和が、私の中にありました。
私の中というよりは、外と自分の中の境が明確ではない感じでした。
言葉で表すのは難しいですが、とにかく、この日のことを忘れてないけないと、心から思えたのです。
わたしを読む講座の本格始動のために動いている私にとって、それはとても大切でありがたいサポートとなりました。
あの日味わった感覚を大切に、前を向きたいと思います。
シェア・エッセイ創始者 星野桜
XPOI
星野 桜
最新の投稿
●ホ・オポノポノのシェア・エッセイ2018.06.30ディヴィニティに依頼してみたこと
●ホ・オポノポノのシェア・エッセイ2018.06.29ウニヒピリに求めているものは何?
●ホ・オポノポノのシェア・エッセイ2018.05.02ウニヒピリをケアすることが、自分を生き愛することになる
●ミニシェア・エッセイ2018.01.29ラブレター